今朝、NHKニュースの中で、子供の学力低下の特集を放送していました。
取り上げられていたのは、5年算数。
去年のじゃがいもの収穫は15キロ。今年の収穫は去年の140%でした。さて、今年の収穫量は?
これを、数直線を使って教えるんだそうな。
数直線??
2本の数直線を引いて、上の直線の真ん中辺りに目盛りをつけて「15キロ」同じメモリを下の直線につけて「1」、そして、少し右側に目盛りをつけて上の数直線は■とし(これが収穫量ね)、下の数直線の同じ目盛りを「1、4」とします。
これでわかった子供は、10人中1人。これを
根気良く教えて理解させていく。
娘はこの学年。間違いなく10人中9人の方に入ってるなぁ~(汗)
多分、10%=0、1=10分の1ってところがすでに理解できてないと思う(--;)
前途多難です・・・・。
大人は、数学というフィルターを通してしかものを見られなくなっているので、小学生の算数を教えるのって案外難しい。2次方程式を使わずに、答えの導き方を教えるのって、骨が折れる(^^;)でもね~私は好きだったんだけどな、算数。謎解き感覚で。
ゆとり教育の弊害とまでは言わないけれど、
小学生の子供を持っていると、いかにも無駄な授業が多いと感じます。
総合という時間を、活かしきってないと言うか・・・・・。
(だってこの時間、ドッヂとかビデオばっかりだよ~)
それでも、1年後には中学に送り出されるわけで・・・・。
「ぜぇぇぇったい塾はいや!」と言い張る娘よ~
おばかを救ってくれる塾もちゃんとあるからさぁ、
毎日親子喧嘩しながら勉強するの、つらくない?