13話は、復讐に対する葛藤が見えました・・・。
スチョルとの会話は胸が痛かったですね。
信頼していた親友の裏切り。何か理由があるはずだと思いたい・・・待っていたハウン。
生きていてくれたことが嬉しいと、足元に崩れ落ちるようにして泣くスチョルに手を伸ばすけれど、彼の方はあまりに遠い・・・シニョクの死を、簡単に許すことは出来ないのだ。
ジムで鏡に映ったハウン顔は、怖いと言うより嫌味な顔に見えました。
「スターホテルは、創業者の手で潰される」
「意外と恐ろしい人だ」
「地獄を見たものに、恐れるものは何も無い」
以前のハウンを知っているチョン社長は、ハウンが踏み込んではいけない世界へ堕ちて行くような・・・不安を感じたのではないでしょうか。彼は、正義の道から外れていくのか・・・?
その一方、ヒントを与えておきながらも、カンジュが事件を調べ上げていく様子に不安を感じるハウン・・・。テジュンから職場に圧力をかけられ、上司に叱責されながらも真実に向かって突き進むカンジュ。
ヒスは何も知らずに今回の仕事を楽しんでいるし・・・報酬を孤児院に送るんだと嬉しそうにはなす彼の顔を、どんな気持ちで眺めていたのか・・・。
そして、ウナをこんなにも辛い目に合わせている・・・。
ハウンは、一体何のために、彼らを巻き込んで復讐しようとしているのか?
ジムで汗を流すハウン。復讐の先に、彼らが見るものは何なのか、ハウンには見えているはずだから。迷いを打ち消すようにサンドバッグを打ち続けているように見えました。
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ドラマに入り込んじゃうと、どう説明してよいかわからなくなります(^^;)その時感じた、自分の覚書みたいなもんですね(大汗)
ストーリーの方は、正攻法で攻めたムルン建設がコンベンションセンターの建設を勝ち取ります。シニョクのやり残した仕事を、ハウンは無事に引き継いで実らせたわけです。
そして、今度はJ&Cとライオンファンドの新事業を仕掛けていくことに。詐欺師ヒス君の腕の見せ所ですが・・・自分との関係を知らぬままテジュンに近付くヒス君が、やはり気になりますね・・・(哀)
今日のおまけ(^^)
時間があったので久しぶりに写真を探しながらKBSHPをふらふらしていたら、こんなものを見つけました。サイコロは大きすぎて回せないけど、これなら私にも出来そうだわ!チョン社長に弟子入りしようかな(笑)
ちなみにこのシーンは、まだしばらく先です(^^;)
フライングしてすいません(汗)