祖父の骨董店を手伝いながら、週末は広場で似顔絵を書いている画家ヘヨン。彼女には、待っている人がいる・・・店に毎日デイジーを届けてくれるその人こそ、あの思い出の人なのだ・・・。
ストーリーは、3人がそれぞれ語る形で進んでいきます。
ヘヨンの思い出、そしてそれを結ぶデイジーの贈り物。ジョンウと出会い、今度はジョンウの視点で語られていく過程で物語にずるずる引き込まれてしまいました(呑まれやすい人なの^^;)そしてパクウィが登場するとアクション、サスペンス要素が盛り込まれていくのですが・・・やはり最後はボスと対決しなくちゃダメなの?(爆)キャストの職業からして仕方ないのかなぁ・・・。
捜査で近付いた上に、デイジーの男と思われている事を否定しなかったジョンウですが、そこで引いちゃだめよ~(^^;)結局、彼女に気持ちを伝えられないなんて(TT)大人は潔く身を引くのか??逆に後半大胆に近付いていくパクウィが人間臭く映りました。ジョンウの死について曖昧なまま進んでいったからそう見えたのかもしれません。
そうは言っても、しっかり泣かされる場面もあり(ジョンウが謝罪だけして帰るシーンTT)、
2時間が早かった!チョン・ウソン氏の魅力一杯ですが、私はソンジェさんの抑えた演技が久しぶりにたっぷり見られて嬉しかったです(^^)
平日ですので、お客さんは半分くらいでしたけどね・・・。
問題は・・・前半なぜかスクリーンの真ん中あたりに線が入ってたんです。こういう演出?と思ったけどジヒョンちゃんの顔の真ん中を通ってたりするし
上映3日目なのにすでにキズか!?(爆)でも他のお客さん、何も言ってないのよね~かく言う私も、ひとりぶつぶつ言いながら帰りましたけど(^^;)勇気のない・・・。
では最後に、渋いお二人を・・・(自分のためですな^^;)