朝鮮日報で、メイキング&予告動画が見られます。5分弱の映像に、ぎゅっと詰まった映画のストーリー。
この映像を見て、
「春の日は過ぎ行く」でユ・ジテ君が大声で歌謡曲(?)を歌うシーンが思い出されました。
この映画では、ヨンエさん演じるウンスという女性が今ひとつ掴みきれなかったのですが、
何故かそのシーンと最後の桜並木が、わたしの中でとても印象に残っているんです。
予告の中で、インス(ヨンさん)は声を出し、崩れ落ちるように泣きます。
私の勝手な想像ですが、
仕事の出来る男が、妻に不倫され、世間からは情けない男と見られ、
どこにも持って行き場のない、裏切られた悲しみ、怒りを吐露しているように見えました。
ソヨン(イェジンちゃん)も、声を出して激しく泣いています。
(勝手な想像・・・・「外出」使用とした時に夫の死を知らされたシーンかな・・・・)
しとしとと泣くイェジンちゃんしか見たことがない私には、これも驚き・・・・。
「春の日~」にしても、「8月のクリスマス」にしても、
時間がゆっくりと流れ、
多くを語らない主人公たちが、感情をいっぺんにあらわにするシーンがあります。
生身の人間だもの。
きれい事だけでは終わらない、整理しきれない気持ちを吐き出す主人公たちを見ると、
彼らをとても近くに感じられるような気がします。
すべて、予告とシノプシスから私が勝手に妄想したものですが、
この動画と切ない音楽で、
ますます映画が楽しみになってきました(^^)
切手は~~~え~~~お高いので(^^;)
やっぱり買わないかもだけど(本当にファンかい!?)