結局感想をあまり入れないまま終わってしまいました(^^;)つまらなかったわけではないけれど、思いっきり嵌りもしなかったと言う感じでした。
後半はガンヒとガンヒオンマの話になってましたねぇ。二人の演技は涙を誘います~(;;)
皆ドミのことばかり気遣うけれど、自分を捨てて生きてきたガンヒも孤独だったはず・・・しかし、一瞬でもジュニとしての生活に未練を持ってしまったから、一生「ジュニ」を背負って生きることになったわけで・・・ガンヒにも負い目があったからあんなに意固地になってしまったのかなぁ。ガンヒの一生は、なんだったんでしょうねぇ。哀れです・・・。
しかしあんなに簡単に死刑になって良いのか!?そりゃ確かに密室だからガンヒの証言がすべてだけれど・・・あまりにあっさりで・・・。
おまけにドンヨンは職権乱用しすぎ!看守の宿舎で一晩過ごしたとは@@どうしてもドンヨンの心の揺れ具合が納得できなかったなぁ・・・一度もドミの元へ行かないってのは、あまりに極端だし、ドミが気の毒すぎですよぉ・・・(;;)
そしてお決まりの数年後(爆)、ドンヨンはドイツ!?でも英語喋ってませんでした?仕事で行った風でもなかったのですが、何してたのかなぁ・・・。
ドミは既製服で当てて会社を大きくして支店まで出し、ビンには奇跡が起こって手が動くようになり(^^;)輸出業も順調・・・・・かなり都合つけちゃった感じで(^^;)
それに対して、たった3年ですべてを失ったボンシル先生が何だか気の毒・・・招待状をドミにもらって電車で行こうとする先生~(;;)時代の流れってこんなに非情なのかしら・・・。
やはりここでも、痴呆になって発見されたガンヒ母が哀れで、一番リアリティがありました。テグでガンヒを探していたなんて・・・あの時のことは、一番心の中にしこりになっていたのでしょう。「ガンヒ」と呼ばれながらも母の世話をするドミ(;;)メンゴルド島に戻ってようやく自分には「ガンヒ」と「ドミ」と言う娘がいた事を認識する母には泣かされました。変わりに育てていたとはいえ、母にとってドミもかけがえの無い娘だったんだもん・・・。
帰国後また旅行に出たドンヨン(あなた仕事はどうなったの??)と、メンゴルドで再会・・・彼らの原点に戻ったと言うことでしょうか。3年も会わず、帰国後も連絡すら取らないまま、彼らがこのまま幸せになれたのだろうか・・・一応ハッピーエンドなのでしょうけれど・・・・う~ん。
すいません、最後ずいぶんグチりましたが、延長した割には最後まで楽しめたドラマでした。あれだけもったいぶって引っ張ったドミの過去だったのに、後半すっかりガンヒに全部持っていかれちゃった感はありますけれど・・・
「ファッション」に関しては、この時代のファッションがどんなものか分からない私にははコメントできませんが、どうだったんでしょう??ただ、ドミが最後までぺたんこ靴だったのがすご~く気になったのでした(^^;)単に背が高すぎるから??