6話でついにマンチョルに会い、20年前の話を聞きだしたハウン。病室から出てきた彼の顔は、堅い決意の表情でした。
肩の荷を下ろしたかのように、その後息を引き取るマンチョル。
しかし、彼を唯一の証人として接触を図ろうとしたスチョルは、犯人に繋がる手がかりを絶たれてしまった・・・手がかりは、もうドンチャンしかいない・・・。
ハウンがソウルに戻って最初に行った場所は、ウナの待つ家だった・・・もしかしたら、ウナに見つけて欲しかったのかな?今ならまだ、引き返せるんだもの。家の前にたたずむハウン。
「いつの日か会いに来る日まで、前を向いて生きるんだ。ちゃんとメシ食って・・・。」
真実と、犯人を明らかにするためとはいえ、彼にはウナが一番気がかりなのよね(TT)
道の向こうに姿を見つけて駆け寄ろうとするウナを木陰から見つめ・・・(TT)車で泣くシーンは、声が漏れてこないぶん、余計に哀しみを強く感じます。
そして、20年ぶりの母との再会。
思わず母の手を両手で包んで見つめてしまうハウン。「会いたかった・・・」
ハウンを失ったと思っているウナと、シニョクを失った事を知らずにいる母。
二人に自責の念を感じながらも、父とシニョクの無念を晴らすために、ハウンは動き出します。
切なさが加速度を増しいてきます・・・。
会社の方は、意外と上手く行くもので(^^;)アン秘書から上手いこと聞き出してるし(苦笑)
サングクがコンベンションセンターにかなり入れ込んでいる事を知ります。
「ゆっくり、ゆっくり。ひとつずつ、ひとつずつ」
ウナと母を心配する反面、復讐に向けてシニョクとしての足場を固めるハウン。
この2面性が、余計に彼の悲しみを際立たせていく・・・そんな気がします。
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やっぱり今日も感じたのは、ハウンの好きな歌、あの、鼻歌でよく歌ってる歌。
ウナがモデルルームのラジオで聞いていましたが、
同じ曲だと気づきました?(爆)去年見ていた時には全然気づかなかった(^^;)